趣味はゲーセンめぐり

ファラオさんによるゲームセンターの訪問記録

【お知らせ】Twitchでゲーム配信はじめました

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こんにちは、ファラオ改です。

このたび、Twitchでゲーム配信を始めました。

https://www.twitch.tv/pharaohkai

平日夜22:00から配信していく予定です。
ぜひフォローしてください。

 

【Twitchとは|Amazon系列の動画配信サービス】

Twitch(ツイッチ)とは、ゲーム配信を中心としたライブストリーミングサービスである。
Amazonの傘下であり、一般人からプロゲーマーまで世界中の人がストリーミング配信を行っている。

現在では雑談や音楽系の配信をする人もいるが、ゲーム配信に特化したサービスとして始まったこともあり、ゲーム配信に強みがある。
日本ではYouTubeでゲーム配信を行う人が多いが、海外ではYouTubeよりもTwitchでゲーム配信を行う人が多い。

ゲームはカテゴリ(ゲームタイトル)ごとに検索・フォローできるため、自分の興味のあるゲームを配信している人とつながるのにうってつけである。

【Twitchを始めたきっかけ】

Twitchを始めたきっかけは大きく分けて2つある。

1つめはゲームを通して人とつながりを持ちたいと思ったからである。
細かく言うとさらに2つに分かれる。

社会情勢の問題もあり、趣味のゲーセンめぐりができない状況に陥ってしまった。
大部分のゲームセンターが臨時休業となってしまい、ゲームセンターに行くことができない。
仮に営業している店舗があっても、在宅勤務が中心となったため、「会社帰りにゲーセンに寄る」という生活リズムが完全に崩壊してしまった。
そんな中、新たな娯楽として楽しみ出したのがYouTubeである。
特に企業系Vtuber集団の「ホロライブ」にハマってしまった。
その中でも湊あくあがお気に入りで、自称(他称?)「コミュ障メイド」と呼ばれており、
「コミュニケーション能力が高くなくてもゲーム配信できるんだ!」
と、自分でもできそうな自信が出てきたのが1つ。

また、ゲームセンターが営業していない救済措置か、KONAMIの『クイズマジックアカデミー』(QMA)のコナステ(PC・Android版)が半額セールを行っていた。
これをきっかけにしたのかは不明だが、QMAの配信や動画投稿をする人が知り合いにも圧倒的に増え、自分もやってみたいと思ったのがもう1つである。

2つめの理由は、趣味をただの娯楽で終わらせたくなかったからである。

趣味には「生産系の趣味」と「消費系の趣味」の2種類があるとよく言われる。
ゲームは、基本的には消費系の趣味である。
ツクール、マリオメーカーなどは微妙なラインだが、自作ゲーム制作を除けば基本的にゲーム会社やインディーズが作ったゲームをプレイして楽しむだけである。

学生時代は暇があったのでよかったが、社会人になってくると1日の大部分は仕事に費やされてしまう。
一方で、社会人として成長するには、自己研鑽がどうしても必要になってくる。
実際、会社の同僚も休日にセミナーに参加したり、資格取得を目指したりする人がたくさんいる。

ここで「もう大人なんでゲームなんてしないよ!」というのが今までの社会だった。
しかし、インターネットが発達した現代ではそれを必ずしも諦める必要はない。
YouTubeで動画を投稿するユーチューバーや、Twitchなどの動画ストリーミング配信サービスで活躍するストリーマーなどは、ゲームプレイだけで収入を得て生活している。
厳密には他に本業・副業を持っている人も多いと考えられるが、消費系の趣味を生産系の趣味に変えられるようになったのは魅力的な時代である。

今後はまずチャンネルの収益化を目指してチャンネル運営をしていきたい。
これは、単純にお金が欲しいというだけではなく、会社員をやっている以上スキルの向上が求められるため、動画配信をスキルアップに繋げていきたいという意図もある。

ゲーム配信はだらだらやろうと思ったら無限にだらだら配信することも可能である。
実際、学生時代にちょっとだけニコニコ生放送で配信したことがあるが、視聴者は1桁程度とお世辞にも認知されているとは言い難い状況であった。

そこで収益化という目標を置くことで、コミュニケーション力とPCスキル向上に努めていきたいというのが2つめの理由である。
収益化という意味ではYouTubeでも狙うことができるが、後述するようにハードルが非常に高い。
半分趣味の延長であるため、まずは条件の緩いTwitchで収益化を狙うことにした。

【Twitch収益化の条件とは? YouTubeと比較して解説】

Twitchの収益化には「Twitchアフィリエイト」と「Twitchパートナー」の2種類がある。

Twitchアフィリエイトになる条件

Twitchアフィリエイトのほうが条件が緩く、以下のような条件である。

プログラムが発展するにつれてアフィリエイトになるための条件は変化する可能性があります。開始時には以下の条件を満たす非パートナーの方々が招待されました。

  • 過去30日間において合計500分以上の配信をした
  • 過去30日間において7日以上のユニーク配信日数がある
  • 過去30日間において平均3人以上の同時視聴者があった
  • 50人以上のフォロワーがいる

チャンネルが条件を満たすと、数週間以内にメールおよびtwitch.tvの右上にある通知エリア内で招待を受けます。

出典:アフィリエイトプログラムへの参加

ゲームが趣味であれば配信時間や配信日数の条件は容易に満たせるので、基本的にはフォロワーを増やすことが必要である。
この記事を読んでいる読者の方も、興味があればぜひフォローしていただきたい。

www.twitch.tv

まだ開設したばかりなのでいろいろと整っていなかったり、つたない部分もあると考えられるが、今後の活躍に乞うご期待といった感じである。

Twitchパートナーになる条件

対してTwitchパートナーの条件は上記よりも条件が厳しいものとなっている。
また、条件を満たしても必ずなれるわけではなく、審査に通過する必要がある。

  • 過去30日間において合計25時間以上の配信をした
  • 過去30日間において12日以上のユニーク配信日数がある
  • 過去30日間において平均75人以上の同時視聴者があった

平均視聴者数がTwitchアフィリエイトの25倍必要となってくる。
逆に企業が広告を打ちたいと考えるには、この程度の視聴者数が最低条件ということだろう。

【参考】YouTube パートナー プログラムの条件

参考として、YouTubeの収益化条件についても記載しておく。

利用資格の最低要件

  1. すべての YouTube の収益化ポリシーを遵守している。
    • YouTube の収益化ポリシーとは、YouTube での収益化を可能にする一連のポリシーです。YouTube パートナーが YouTube で収益を得るには、YouTube パートナー プログラムのポリシーをはじめとする契約により、収益化ポリシーを遵守することが求められます。
  2. YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
  3. 有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。
  4. チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
  5. リンクされている AdSense アカウントを持っている。

出典:YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格 - YouTube ヘルプ

チャンネル登録者数(Twitchでいうフォロワー数)が1000人以上必要なため、かなり人気が出ないと収益化は難しいだろう。
4000時間を12か月で割ると約333時間なので、Twitchパートナーより敷居が高く感じるが、「配信時間」ではなく「再生時間」が基準であるため、チャンネル登録者数が1000人いれば自動的に満たされる場合が多いだろう。

【Twitchの収益化の方法とは?】

Twitchアフィリエイトの収益化方法は大きく分けて3つある。

Twitchパートナーも収益化の方法は基本的に同様である。
機能も一般ユーザーより豪華になり、サポートも厚くなるので、その部分でのメリットはあるが、基本的な部分は同様。
ただし、支払いに関する手数料がTwitch側の負担になるため、その部分では有利であるといえる。

アフィリエイトのサブスク

視聴者にサブスクライバーとして登録してもらうことで収益を得ることができる。
アイドルで言うファンクラブのようなものである。

ビッツによるCHEERING

ビッツと呼ばれる課金アイテムがある。
これを視聴者が配信者に対して送ることで収益が得られる(Cheeringと呼ばれる)。
視聴者が買った額そのままを受け取れるわけではなく、Twitch運営に手数料として幾分か取られてしまうが、そもそも基本無料のサービスなのでそこは致し方ないところであろう。

アフィリエイト向け広告益分配

自分のチャンネルで再生された広告動画から収益を得ることができる。

【今後Twitchで配信していく内容について】

始めたばかりなので、ひとまずは自由に配信していきたいと考えている。
プラットフォーム(ゲーム機)としてはNintendo SwitchかPC(Steam等)を使用する予定。
他のハードは持っていないので仕方ない。
PS4ならキャプチャーボードもなしに配信できるらしいが、今この時期にPS4を買うならPS5が出るまで待ちたいのが人情である。下位互換性は無さそうだが。

今進めているのは、先日Nintendo Switchで発売された『星をみるひと』である。
ファミコン時代の記憶をもとにプレイしているのでグダグダな部分もあるが、ぜひ見ていっていただきたい。

今後については曜日ごとに大まかな内容を固定して配信したいと考えている。
こちらは決まり次第Twitter等で連絡していくので、しばしお待ちいただきたい。

ゲームセンターについてのブログを書いているので、ブログと連動した配信も考えているが、こちらもまだ検討段階である。

www.twitch.tv