YouTubeで人気のグループとコラボした新作ゲーム、QuizKnock STADIUMのロケテストに行ってきた

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ゲームパニック新宿歌舞伎町で行われたアーケード用クイズゲーム『QuizKnock STADIUM』のロケーションテスト体験記。

QuizKnock STADIUM（クイズノックスタジアム）ってどんなゲーム？
- 4人で早押し対決！オック（得点）を集めよう！
- YouTubeで人気のQuizKnockとコラボ
QuizKnock STADIUMのロケテストでわかったこと
QuizKnock STADIUMの基本情報

『QuizKnock STADIUM』ロケテストについての他の記事はこちら。

QuizKnock STADIUM（クイズノックスタジアム）ってどんなゲーム？

4人で早押し対決！オック（得点）を集めよう！

『QuizKnock STADIUM』は、KONAMIが人気グループ・QuizKnockとコラボして生まれた早押しクイズゲームである。

各ラウンド4問、全4ラウンドの合計16問のクイズに答え、順位を競う。
問題はすべて早押し形式で、ボタンを押した上位3人まで解答権が得られる。
クイズに答えることでオックと呼ばれる得点が増減。
最終的にオックをもっとも獲得したプレイヤーが優勝となる。

本格的な早押しボタンと、タッチパネルによる直感的な操作で気軽に遊ぶことができる。
一方で、問題そのものはQuizKnockを冠するだけありかなり解きごたえのあるものとなっている。

YouTubeで人気のQuizKnockとコラボ

QuizKnockは、YouTubeで活躍中の人気グループ（ユーチューバー）である。
2016年にWebメディアとして出発し、2017年にYouTubeチャンネルを開設した。
クイズや謎解きを中心とした動画で人気を博している。

株式会社としての名前もQuizKnockであり、書籍の執筆やTV番組への制作協力を行っている。

最近では「GameKnack」というゲーム実況を中心としたチャンネルや、「QuizKnockと学ぼう」という教育チャンネルも開設している。
クイズの枠にとらわれない幅広い活動を行っている。

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QuizKnock STADIUMのロケテストでわかったこと

問題は伊沢拓司本人のボイスで読み上げ！

このゲーム最大のウリは、問読みを伊沢拓司本人が行っていることだろう。

クイズの問題文は、後述のフラッシュKnockのような特殊な形式を除き、ディスプレイによる表示と音声による読み上げの両方が行われる。
この時の音声は、QuizKnock代表の伊沢拓司による読み上げである。

有名人の名を冠したクイズゲームであっても、問読みまで本人が行う例は少ない。
そもそも問読みが行われるクイズゲーム自体が稀である。

有名人が出演し、問読みが行われるクイズゲームといえばPS2版『アメリカ横断ウルトラクイズ』がある。
しかし、福留功男による読み上げが行われるのはドーム前の○×クイズ第1問だけであり、他の問題は別の声優による読み上げとなっている。

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公式サイトには伊沢拓司以外のQuizKnockメンバーの名前・写真も掲載されているため、今後追加される問題については別のメンバーによる読み上げになる可能性もある。
しかし、（明言されてはいないが）QuizKnockメンバーによる読み上げであることは期待できるだろう。
QuizKnockのメンバーは純粋にタレント的な人気も高い。本稼働も楽しみである。

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多彩なクイズ形式！リーグを上げると新形式が解放可能

今回のロケテストでプレイできるモードである「QuizKnock STADIUMリーグ」では、4人がそれぞれ選んだクイズ形式で競う。
全部で9種類のクイズ形式が存在し、自分の得意な形式で戦うことができる。
特に、自分が選んだ出題形式にはボーナスが発生する。
自信のある形式を持っておくことが重要である。

クイズ形式は以下の9つである。

早押しKnock
トレンドKnock
フラッシュKnock
倍速Knock
モザイク画像Knock
NOひらがなKnock
ダッシュ画像Knock
逆再生Knock
虫食いKnock

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このうち、NOひらがなKnockとダッシュ画像Knockはシルバーリーグ昇格、逆再生Knockと虫食いKnockはゴールドリーグ昇格が条件となっている。

各形式の詳細は別の記事で述べているのでそちらを参照されたい。

pharaohkai.com

バトルギフトでアイテムをGET！追加課金で8つとも獲得可能

ゲーム終了後、ゲーム内アイテムやクイズカードを獲得することができる。
提示されるアイテムのうち、ルーレットで規定数だけ獲得することができる。

順番が前後してしまうが、そもそもプレイ料金の体系として「ノーマルプレー」と「プレミアムプレー」がある。
ノーマルプレーは1クレジット（100円）で、5個提示されたバトルギフトのうち1個が獲得できる。
プレミアムプレーは3クレジット（300円）で、8個提示されたバトルギフトのうち4個が獲得できる。
また、プレミアムプレーでは、ゲームで獲得したオックが3倍としてプレイヤー情報（ランキング）に加算されるという特典もある。

このように最初の投入金額に応じてゲーム内容をグレードアップする方式は、近年のアーケードゲームでは当たり前に行われている。
消費税が増税しても100円玉しか使えない（※）というゲーセンのビジネスモデルへの業界の解答であると言える。
（※厳密にはクレナ2Kのように10円玉を使えるようにした筐体もあるがレアである）

話がそれたが、ゲーム終了時に提示されるアイテムのうち、ルーレットで決められた4つ（ノーマルプレー時は1つ）がアイテムとして獲得できる。
ルーレットが止まるたびにアイテムは減っていくため、ダブることはない（元からダブっていた場合を除く）。

さらに、ルーレット抽選が終わった後に100円玉を追加投入することで、バトルギフトをさらに2個獲得することができる。
2クレジット（200円）投入すればすべてのアイテムを獲得することができる。

具体的なアイテムやクイズカードの詳細については以下の記事を参照。

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