ゲームプラザ大森の訪問記
訪問日：2019年12月8日
大田区のゲームセンター、ゲームプラザ大森の訪問記。
大森駅の南側にある老舗のゲームセンターである。
昔ながらのゲーセンということで、店内はレトロビデオゲームが中心。
その他にはプライズゲームと『麻雀格闘倶楽部』が設置されている。
【コラムスII】
まずは『コラムスII』に挑戦。
セガが発売した人気パズルゲームの第2弾である。
フラッシュコラムスとVS.コラムスの2つのモードから選択可能。
今回は1人用モードのフラッシュコラムスを選択。
前作との違いとして、最初からある程度宝石が積み重なっており、下段にある光る宝石を消せばクリアとなる。
ステージによってスキン（見た目）が変わるので、前作に比べて見ていて飽きない。
一方で、一定ターン数が経過するとドクロが登場する。
このドクロを消すと床がせり上がってしまうため非常に厄介である。
アーケードゲームなので長時間プレイを防ぐために入れられたフィーチャーだろうか。
ドクロの存在から、ちょっとしたミスが命取りであり、今回はステージ3で終了した。
あまりプレイされてないので4位だったが、逆にトップ3のスコアが非常に高かった。
というかこのゲームは70面まで存在するのだが、この調子ではかなり気の遠い道のりである。
【RAIDEN FIGHTERS】
続いて『ライデンファイターズ』に挑戦。
セイブ開発が開発した縦スクロールシューティングゲームである。
自機が多すぎて違いが判らないが、とりあえずAEGISを選択。
最初にミッションの説明があるあたり、彩京のストライカーズ1945シリーズを思い出した。
最初のステージは敵の戦車を倒していく。
見事ボス敵を倒す。
その後は海上で航空機と戦うステージだったが初見で行けるほど甘くはなくここで終了。
【LOGIC PRO】
最後に『ロジックプロ』に挑戦。
ダニアムが開発、バンウエーブが発売したアーケードゲームで、イラストロジックを題材にしている。
ゴリラのリーラーが主人公で、お守りを集めて人間の女性になることが目的である。
カーソルが3種類あるが、その中にはピックとハンマーという選択肢がある。
1995年3月にゲームボーイで『マリオのピクロス』が発売されているので、その人気にあやかろうという部分があったと思われる。
マスを塗りつぶす、×印をつけるのほかにヘルプボタンというものがあり、ヘルプボタンを押すとヒントとしてその行・列のマスが全て確定する。
時間制限が短い代わりに、マスを削ると制限時間が少し回復する仕様であるため、時間を意識してプレイし、厳しい時はヘルプを使うなどの調整が必要である。
一度もミスせずにクリアするとパーフェクトボーナスが獲得できる。
イラストロジックの定石通りやればほぼ確実にクリアできる一方で時間がかかりすぎる場合もあるので、ヒントの使いどころが重要である。
もっとも、ハイスコア狙いならまじめに推論をするよりパターンをすべて覚えておくような形になるだろうが。
この手のパズルは得意なので、ステージ7までパーフェクトクリアを連発した。
しかしステージ8で削りミスをしてしまいここで終了。
時間制限があると焦ってしまうので、常に冷静さを保てるかが求められるといえるだろう。
【基本情報】
最寄り駅：JR京浜東北線 大森駅
住所：東京都大田区大森北1-36-3
営業時間：10:00～24:00
Twitter：@gameplazoomori
