プライズゲームが楽しかった！ 船橋にある天然温泉、湯楽の里の訪問記
- 新船橋駅から徒歩10分！ 船橋にあるスパ施設・湯楽の里のお風呂を紹介！
- 湯楽の里の中にあるレストラン・えびすの紹介
- 温泉施設でゲームコーナーを発見！プライズゲームで遊ぼう！
- 小型のクレーンゲーム、ミニクレーンフィットで岩盤浴券＆入館券を狙ってみた
- プッシャーでくじを落とすミニクレーンプラスに挑戦してみた！
- ボールを落とすプライズゲーム、ニュートンアップルで鬼滅の景品を狙う！
- ピヨピヨ・Qに挑戦！小型の景品なら獲得できるはず！
- 【基本情報】
新船橋駅から徒歩10分！ 船橋にあるスパ施設・湯楽の里のお風呂を紹介！
船橋温泉湯楽の里は、千葉県船橋市にある日帰り温泉施設である。
温泉のほかに、ロウリュウサウナや岩盤浴、食事や休憩所など、スパ施設としての設備は一通り揃っている。
メインとなるのは露天風呂である。
平成19年（2007年）に湧き出た温泉で、海水に似た成分が特徴である。
公式サイトでは以下のような効能が挙げられている。
効能
神経痛、筋肉痛、間接痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器秒、痔疾、 冷え性、疲労回復、健康増進出典：温泉｜船橋温泉 湯楽の里
（2020年12月26日閲覧）
露天風呂には他にも1人で浸かれる「壺湯」、床に仰向けになりながら浸かる「寝ころび湯」「寝湯」、滝から流れるお湯を背中に浴びながら半身浴ができる「滝風呂」などがある。
塩サウナも併設されているが、正直塩サウナの使い方はよくわからなかったので行っていない。
サウナガチ勢の方にお任せしたい。
内湯には通常の「白湯」のほかに、「ジェットバス」や「電気風呂」などが設置されている。
仕事の疲れを癒すためにはやはり温泉が一番である。
皆さんも疲れた時は温泉にいってゆったりとくつろいでみてはどうだろうか。
湯楽の里の中にあるレストラン・えびすの紹介
お風呂に入ったらお腹もすいたので、併設されている食堂の「お食事処 えびす」に行ってみた。
海鮮丼などの刺身・魚介系が多い。
特に、まぐろ丼についてはいろいろな種類があっておいしそうだった。
その他には洋定食や麺類、丼ものなどが並んでいた。
刺身系を食べたいのはやまやまだったが、今回は食事がメインではないので、比較的価格帯が低めの鉄板焼きそばを選択。
720円でアツアツの焼きそばを食べて満足だった。
ちなみに、この食事処「えびす」にはポイントカードも存在する。
500円ごとに1ポイントがもらえて、貯めたポイント数に応じて料理と引き換えられる。
ポイント数に応じて料理がグレードアップするが、必ずしも金額に比例するわけではない。
加えて平日しかポイントが加算されず、500円で1ポイントと割合も低め（1品あたり0～3ポイント）なので、貯まったらすぐに使ってしまうのがいいだろう。
家族連れで訪問する場合は一気に貯まりやすいが、その場合は平日限定というのがネックになるか。
温泉施設でゲームコーナーを発見！プライズゲームで遊ぼう！
仕事で疲れた体を癒すために温泉に来たのだが、なんとゲームコーナーを発見。
急遽ゲームモードに切り替えである。
店内はプライズゲームが中心で、他にはパチスロなどが設置されている。
景品は大きく分けて小さいおもちゃ、人気・高額景品、店舗のサービスチケットの3パターンがある。
両替機も設置されているので、こういうゲームコーナーにありがちな「100円玉がないので遊べない！」という事態は避けられる。
ただ、後述するくじキャッチャーは500円6プレイをするには100円玉×5枚ではなく500円玉が必要なので、そちらをメインに考えている場合は500円玉を用意しておく必要がある。
その他には、入り口付近のガチャコーナーに、小学生以下の子供専用のクレーンゲームも設置されていた。
こども料金で入館した場合に専用のスターコイン（メダル）が貰えるので、1回だけ遊ぶことができる。
小型のクレーンゲーム、ミニクレーンフィットで岩盤浴券＆入館券を狙ってみた
まずはiwillのクレーンゲーム『MINI CRANE Fit』をプレイ。
3本爪のアームを動かして景品を取り出し口に落とす、オーソドックスな小型クレーンゲームである。
景品はカプセルに入っているメダル（Sコイン）である。
赤カプセルには2～3枚、青カプセルには3～5枚が入っている。
Sコインは1枚で岩盤浴券、2枚で入館券を獲得でき、湯楽の里に再度訪れる場合無料で入館できる。
3本爪かつカプセルで引っかけるところもないので、あまり攻略といった攻略法もない。
左手前にあるカプセルはシールドより高い位置に置いてあるうえに、見た感じ固定もされて無さそうである。
狙えるかと思ってアームを動かしてみたが、一番左の位置にアームを持ってきてもかすりもしなかったので諦める。
そのちょっと奥にある青カプセルなら、ピンクの布の上を転がして運べそうだと思ったので狙ってみる。
しかしツルッと滑って下のカプセルの方に行ってしまった。
諦めて近場の青カプセルを狙ってみる。
しかし、周りのカプセルが邪魔なうえに、メダルの重さのせいか持ち上げることが困難。
このままではラチが明かないと思ったので、さらに作戦変更。
一番右側に、埋まっていない青カプセルがある。
これを左端まで転がして獲得する作戦である。
持ち運ぶまでにお金がかかるが、攻略対象が最後のシールドだけになるので、埋まっているものを掘り起こすよりは楽だと考えた。
やっとまともに持ち上がる。
ちょっとずつ転がしていって獲得口をねらう。
ちゃんと持ち上がることが分かったので、最後のシールドだけ乗り越えられれば景品獲得である。
その後も何度も転がして穴に近づけていく。
やっとこさ穴の近くに到着。
ここから先の戦略としては、なるべく左奥をつかんで動かし、「持ち上げた反動でシールドを乗り越える」または「奥のシールドのない部分に移動する」のどちらかが起こることを狙う。
奥側には行ったり来たりするので、土台のカプセルの配置的に難しいのかもしれない。
攻略法をシールド越えに絞ってひたすら続ける。
やっとこさ獲得。
かかった金額は3200円。
普通に入館料払ったほうが安いだろうという話はある。
でもクレーンゲームは法律上、ボタンを押してアームを動かすことに対して料金を払っている、つまり「ゲーム遊べてたのしー！」っていう感じなので、全く問題はない。
入っていたSコインは3枚。
入館券と岩盤浴券を貰っておいた。
プッシャーでくじを落とすミニクレーンプラスに挑戦してみた！
続いて同じくiwillが製作したプライズゲーム『MINI CLANE PLUS』をプレイ。
内部構造を変えることでさまざまな運営が可能な機種だが、今回はプッシャー＆くじのオペレーションになっていた。
先述した通り、500円6プレイをする場合は500円玉が必要なので注意である。
くじの景品は多岐にわたり、①がディズニーリゾート、ピューロランド、ユニバーサルスタジオジャパンのチケット。
②はめうつりまるしぇのお菓子で、③が岩泉のむヨーグルト。
④が松坂牛600gで、⑥はNINTENDO Switch。ここまでが高額～豪華景品である。
⑤と⑦～⑩は館内の施設や入館の無料券である。
よくあるくじキャッチャーのように、当たり確定のカプセルがないので、頑張って当たりを探し出してくるしかない。
何度かプレイしてくじを集める。
24枚あるので頑張って開封する。
が、全部ハズレだった。
さすがに入口近くはハズレくじばかりだと思ったので奥の方を発掘してみる。
しかし奥の方のくじを持ってきてもプッシャーの上に乗るだけ。
かなり手間がかかる。
その後も何度も奥を発掘してみたがぜんぶハズレだった。
さすがに景品が高額だけあって、奥の奥深くに当たりくじが埋まっていると予想。
さすがにこればっかりやってるわけにもいかないのでここで終了。
ボールを落とすプライズゲーム、ニュートンアップルで鬼滅の景品を狙う！
続いてiwillの『Newtonアップル』に挑戦。
一定間隔で流れてくるボールを、坂道を奥に引っ込めることで落としていき、一定の点数に到達したら景品獲得である。
点数は穴にボールが入るたびに変化するので、瞬時の状況判断が要求される。
NMKの『はっぴーぴえろ』と同じゲーム性と言えばわかる人も多いのではないだろうか。
景品は3種類が選べる方式になっており、景品に応じて目標ポイントが変化する。
Aはニンテンドースイッチまたはプレイステーション4、BはTDRかUSJのペアチケットである。
Cは『鬼滅の刃』のキャラクターをモチーフにした「きめつたまごっち」である。
ポイントがAとBの景品は1万超えの金額だが、Cは定価が2300円(税抜)である。
一見A、Bを狙う方がお得そうだが、このタイプはおそらく選択した景品によって難易度が変化すると思われる。
今回は予算も少なかったのでCの鬼滅バージョンのたまごっちなら比較的楽に撮れるだろうと思って挑戦。
品薄状態や中古価格も落ち着いてきているので、そんなにかからないと考えた。
ちなみにとれるまでやるつもりなら、A・Bの景品は1年以上前から出ていない（訪問時）ので、そろそろ出るんではないだろうか。
そんなこんなでプレイ。
しかし140点しか取れなかった。
290点が合格なのに、早くも雲行きが怪しくなってくる。
コツをつかんできて200点獲得。
ボールが軽いので（ピンポン玉？）、結構跳ね回って入れるのが難しい。
なるべく跳ねないように、カベにあたらず放物線を描いて穴にスッと入るのが理想である。
その後も練習を重ねてだんだんうまくなってくる。
コインを入れ続けるとアシストで点数が上がりやすくなるのかもしれない。
そしてついに285点に！
これはあと一歩か？
しかしそのあとは旧失速し、惜しくもなんともなく終了。
3000円くらい使ったのでもう少しやれば獲得できるかもしれない。
ゲーセンだったらペイアウト率は4～5倍だと思うが、こういう施設だとペイアウト率はどう設定されているんだろうか。
ピヨピヨ・Qに挑戦！小型の景品なら獲得できるはず！
最後にiwillの『ピヨピヨ・Q』をプレイ。
こちらもプッシャータイプ、クレーンタイプの2通りの運用ができるマシンである。
キッズ向けなので、コントロールパネルの部分の高さが低く設定されている。
100円で3回プレイの設定になっていたのでお得である。
プッシャー方式と言っても、エッジが低いので手前の方から溢れさせての獲得を狙ってみる。
が、そもそも掴めなかった。
その後も何度か試したが、景品が小さすぎて非常につかみにくい。
せめてゴム爪が付いていれば…。
諦めて隣の台に移動。
こちらは和風のポーチやキーホルダーなどが景品である。
セオリー通り落とし口の近くを狙ってみる。
が、やはり掴めず。
ここまででだいぶやれれていたのであまり深追いはせずに今回は終了。
最後にマッサージチェアで体をほぐしてから施設を後にした。
無料チケットがあるので、次回訪問するときは攻略法を考えておきたい。
【基本情報】
最寄り駅：東武アーバンパークライン 新船橋駅
駐車場：180台
住所：千葉県船橋市山手3-4-1
営業時間：9:00～翌1:00（最終受付 0:00）
Web：https://www.yurakirari.com/yura/funabashi/
Instagram：@funabashi_yura
