趣味はゲーセンめぐり

ファラオさんによるゲームセンターの訪問記録

セガ秋葉原3号館の訪問記

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千代田区のゲームセンター、SEGA秋葉原3号館の訪問記。

 

秋葉原地区に5店舗あるセガの直営店のうちの1つである。
秋葉原中央通り沿いにあり、神田明神通りから少し南に進んだ場所にある。

店内は7F建てで、1~3Fにプライズゲーム、3~6Fに大型ビデオゲーム体感ゲーム音楽ゲームなどが設置されている。
6Fは「SEGA VR AREA」と称して、大規模なVRゲームを遊ぶことができる。
7Fにはセガコラボカフェが設置されているが、訪問時には社会情勢もあってかイベントは開催されていなかった。

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「オリジナルグッズプレゼントキャンペーン」というイベントが実施されていた。
秋葉原地区のセガ店舗の写真をハッシュタグとともにTwitterに投稿すると、特製クリアファイルがもらえる。

秋葉原の店舗だけあって、プライズもアニメ系の景品が多くみられる。
また、スクフェスACの近くには『ラブライブ!』シリーズのキャラクターの等身大パネルも設置されている。

また、同じくラブライブ!シリーズに登場するキャラクターの朝香果林の誕生日が近かったためか(6月29日)、専用のセットも設置されていた。

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【UFOキャッチャー9セカンド|リング付きの景品を狙う】

なぜセガに来ようと思ったかというと、「SEGAプラトン」のサービス券が配布されたからである。
営業再開を記念してクーポンが配布されていたため、消費するために訪問した。

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まずは『ラブライブ! School idol project』のちょびるめフィギュアをプレイ。

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右手前にある景品が手前に飛び出しているので、取れそうだと思いプレイした。
初手では上手くアームを輪っかに引っかけられず。

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押しを狙ったが、むしろ左側の別の景品に引っかかってしまう。

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左側の景品が立ったのでそちらに狙いを変更。

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その後も何度もプレイしたが、手前に固定されているリングに引っかかってしまい、押しても引いてもびくともしなくなってしまったため撤退。

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続いて『アイカツオンパレード!』の缶バッジ2に挑戦。
セガおよびnamcoの店舗限定の景品である。
アイカツシリーズに登場する25種類のキャラクターが描かれた缶バッジである。

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手前の方に置かれているエルザ フォルテが取れそうだったので狙う。

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180°回転してしまった。
副次的な作用として、花園きららも上に出てきたのでこちらも狙いたい。

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しかし花園きららの方は例の前に固定されたリングに引っかかってしまう。
このリングの使い方がうまい。ここにカドが引っかかると泥沼にはまってしまう。

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右側のエルザ様のほうはうまくリング引っかかりを回避してリングの上に乗ってくれたので、こちらを狙う。

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最終的にエルザ フォルテの缶バッジを獲得することができた。

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【O-mikuji|ゲームセンターでおみくじが引ける!】

『O-mikuji』をやってみる。
普通におみくじが引ける自動販売機である。
秋葉原は外国人観光客も多いので、観光客向けの機械だと思われる。
しかし、だったらエスカレーターがない6Fに設置せず、わかりやすい1~2Fに設置したほうがいいのではないだろうか。

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免責事項として「おみくじの内容は、必ずしもその内容通りになるとは限りません。」という注意書きが記載されていた。
そんなクレームが入ることがあるのだろうか。

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お金を入れると巫女さんが奥の建物の中に入っておみくじをとってくる。
地面が光りだすのだが、神社と光に関係があるのか。

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その後細長いカプセルに入ったおみくじが出口に出てくる。
これは出口なのか?文字以外は賽銭箱にしか見えないのだが。

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結果は中吉だった。
願い事は不完全な形で叶いそう。
おみくじは観光客向けも考慮して、日本語、英語、中国語、韓国語で書かれている。

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【バスケットボールプロ|ボタンを叩いてゴールを狙うバスケゲーム】

続いて『BASKETBALL PRO』をプレイ。
バスケットボールを題材にした体感ゲームである。

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遊び方としては、手前の大きなボール型のボタンを押すとボールが飛ぶ。
感圧式になっており、押す力が弱いとゴールまで到達しない。
何度も力強く押す必要があってかなり大変である。

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1stステージは30PTS.でクリアだが、36PTS.で余裕で突破。

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2ndステージは70PTS.がノルマだったのだが、66PTS.しか獲得できずここで惜しくも終了となった。

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クイズマジックアカデミー輝望の刻|新筐体でプレイ】

続いて『QUIZ MAGIC ACADEMY 輝望の刻』をプレイ。
KONAMIが発売している人気クイズゲームシリーズの1作。
2020年6月17日(水)に新筐体でリニューアルされた。

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前作『軌跡の交叉』までは「ノーマルプレー」と「プレミアムプレー」という2種類があったが、今作では新たに「HGプレミアムプレー」というものが追加された。
魔法石やマジカが更に多く貰えるといった細かい変更点がある。

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出典:クイズマジックアカデミー 輝望の刻

HGプレミアムプレーの目玉としては、まず正解表示があげられる。
今までは予習など一部の場面のみ正解が表示されていたが、HGプレミアムプレーを選択すると、画面上部にあらゆる場面で解答後に正解が表示されるようになる。
かつては答えを調べるためにプレイヤーはかなりの時間を費やしていたので、これは嬉しい仕様である。

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他には予習で新問が出やすいというのもコアプレイヤーには嬉しい仕様である。
得意なジャンル形式(=武器)で強くなるためには新しい問題を素早く知る必要があるため、新規追加問題が出やすいのは大きなアドバンテージになる。
ただし、必ずしも全ジャンル・全形式に新規問題が追加されているわけではないので、形式によっては全く新問が出ない場合もあるようだ。
特に、時事系の問題が少ない文系学問などで報告を見かける。

全モード共通の仕様としては、画面領域が広くなったことで情報量が増えた。
画面左側ではBGM選択ができるようになり、自分の好きなBGMで楽しむことができる。

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また、プレイヤー情報(正解率グラフなど)をプレイ中も常に確認できる。

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左上には週間イベントカレンダーが設置されており、イベントの開始・終了の確認ができる。

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サブモニターが廃止されたが、代わりに右上に同等の壁紙が表示できる仕様になっている。
時刻も表示されるので、腕時計を忘れても安心である。

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USB充電機能がついており、ケーブルを持参すればゲームプレイ中にスマートフォン等を充電することができる。
また、イヤホンジャックも搭載されており、ゲーム中の音楽を雑音に左右されずに聞くことができる。

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とりあえず始めたばかりなので、ミッションをこなすためにマジックコロシアムをプレイ。
複数のプレイヤーとボス敵と戦うモードである。

協力プレーはあまり慣れてないので、HGプレミアムプレーでせっかく増えたお助けアイテムを大量にもてあましたが、最終的には圧倒的大勝利を収めることができた。

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その後、ミッションに設定されていた検定クイズモードの「ラグビー」に挑戦した。
Aランク以上を獲得することが目標である。

しかし、元からスポーツが苦手なので基本的な問題すら正解できず大苦戦。

結局何度かやったが、1877点でBランクが最高だった。

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【カードコネクト|オンデマンドでカード印刷ができる最新機】

少し前に登場していた『CARD CONNECT』をやってみた。
KONAMI製のゲームと連動して、カードを印刷できる機械である。

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コンテンツセレクト画面で対応しているゲームなどのタイトルが表示される。
今回は先ほどプレイしたQMAをプレイ。

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チャプリントとメモリアルプリントが選択できる。
チャプリントは、オリジナルイラストがランダムで排出され、カード化される。

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メモリアルプリントは、ゲーム中に特定の場面で得られる記念のカードをプリントアウトすることができる。
アイカツ!』シリーズのグリーティングスナップ印刷のようなイメージである。

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今回はメモリアルプリントを選択。
せっかくなのでホログラフィック加工ありに設定。

印刷を待っている間に『コネクトライジング』というミニゲームがプレイできる。

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「コネクトン」というキャラクターを落としていき、高く積み上げることが目的である。

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落とす位置が悪いと左右の回転のこぎりに当たってゲームオーバーになってしまう。
また、たまに右側からハサミなどの飛来物が飛んでくる場合があり、それらに触れるとやはり回転のこぎりのところに飛ばされてしまってゲームオーバーである。

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最終的に221.10点が限界だった。

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完成したカードがこちら。
裏面はおそらく共通のロゴデザインである。

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表面には、認定された階級と、店舗名が印字される。

【基本情報】

最寄り駅:JR山手線・京浜東北線総武線(各駅停車)東京メトロ日比谷線つくばエクスプレス 秋葉原駅
住所:東京都千代田区外神田1-11-11 外神田1丁目ビルディング
営業時間:10:00~23:30
Web:https://tempo.sega.jp/am/akiba-new/
Twitter@SEGA_akiba3

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